犬とハーブと私 -Vol.2-

EPISODE 2 犬のハーブとアロマのナチュラルな虫よけ

【夏場にお勧め、ドライハーブを使ったワンちゃんのケア】

期間が空いてしまい申し訳ございません。
前回はハーブの歴史や用途、お店の紹介をさせていただきましたが、今回から本格的にハーブを使ったワンちゃんのケアをご紹介していきたいと思います。
毛の長いワンちゃんなど、虫がいないと思っていても、お散歩中に毛についてしまい虫を家まで連れてきてしまうこともあります。
夏場は特にお散歩から帰ったら、足周りだけでなく、体全体をよく拭いてあげましょう。
 
 

ペパーミント、ラベンダーのドライハーブそれぞれを、だしパックのようなものに入れ、お湯を注ぎハーブティーのような液を作ります。そのお湯で沐浴したり(すすぎはいりません。)、タオルを絞り体をふいてあげます。
暑いときは、お散歩前にタオルを絞って冷蔵庫に入れて置き、帰ってきてからそのタオルで体をふいてあげると、ワンちゃんも気持ち良く、被毛についてしまった虫も取り除くことができます。

どちらのハーブも殺菌作用があるので、虫をよけるだけでなく、気になる香りもすっきりとします。お耳の中なども吹いてあげるとよいですね。
ワンちゃんがかゆがっているときは、ペパーミントとラベンダーに、抗炎症作用のあるカモマイルジャーマンを加えても良いです。

 

ここで大事なのは、「ワンちゃん用のハーブ」というものは無いということです。
いずれの使用も必ず飼い主が自分で試してからワンちゃんに使ってください。
ワンちゃんも人と同様合わない場合もありますので、使用中や使用後はよく様子を見てください。ハーブやアロマの虫よけは、香りで虫を忌避するもので、完全な虫よけや殺虫剤とは違います。フィラリア症等のお薬を併用することをお勧めします。また、お薬は刺された後の予防で、薬を飲んでいても刺されないとは限りません。刺された後のかゆみもありますので虫よけが必要です。人用の合成忌避剤が配合された虫よけは、副作用がある為、子供などへの使用は制限があります。ワンちゃんも人も体にやさしい虫よけを試してみてください。

 
【おすすめ商品紹介】
犬のハーブとアロマのナチュラルな虫よけ

□おすすめハーブ&エッセンシャルオイル
ペパーミント
シソ科の植物で、清涼感のある香りが特徴で、日用品にもたくさん使われているので馴染みがあると思います。

 

ラベンダー
シソ科の植物できれいな紫の花と香りは、リラックスできる植物として古くから人気です。
どちらもドライハーブとエッセンシャルオイルがあります。
日用品にも使われている香りなので、人もワンちゃんも使いやすい香りです。

 

□おすすめハーブ&エッセンシャルオイル
①芳香器などに、それぞれのエッセンシャルオイルを使って、お部屋の中を香らせます。
 お部屋全体で虫よけをしていただけます。
  ワンちゃんと一緒に芳香浴をするときは、長時間行わず、時々換気を行いましょう。

②お散歩用にて作り虫よけスプレー
 少量のエタノールとエッセンシャルオイル、精製水を混ぜて虫よけスプレーを作ることができます。

(作り方)スプレー60mlの場合
無水エタノール3mlにエッセンシャルオイルを3滴混ぜます。ラベンダーとペパーミントをお好みで2滴、1滴とブレンドしていただきます。混ぜたものを57mlの精製水によく混ぜスプレー容器に入れて使用します。
お顔の周りを避けて、足元から背中にスプレーして使います。
皮膚の弱いワンちゃんはお洋服などにスプレーして使用してください。
また、ワンちゃんには個体差があるので、香りの強さなど様子を見て調節してください。
<他にも下記エッセンシャルオイルがおすすめです>
ゼラニウム、レモングラス、ユーカリ、ヒバ、レモンティーツリー、シトロネラなど

 
 

協力:カリス成城本店
住所:〒157-0066 東京都世田谷区成城6-15-15
営業時間:10:00-19:00
定休日:年末年始のみ
電話番号:03-3483-1981
アクセス:小田急線「成城学園前」北口 徒歩3分